明るさの調整
さてさて、今回も画像処理の続きみたいな感じで。
前回は画像の回転、反転を行いました。
今回は画像の明るさを調整する事について学びます。
画像の明るさを調整するのは単純に考えると凄く簡単です。
厳密に考えると難しいのですが、今回は単純に。
明るさを増減する時は、以下の式が考えられます。
出力画素 = 入力画素 + 増減値
たったこれだけで、今回は話を進める事にします。
今回使った素材の画像は、
この画像はIEEEの研究用標準画像です。
では実際のプログラムは以下のように
function image_proc6(b) % % 画像処理 % 画像の明るさを調整する % imagedata=imread('Airplane.bmp'); imagedata=double(imagedata); imagedata2 = imagedata + b; image(imagedata2); colormap(gray(256)); |